見守りについて

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消費者安全調査委員会が、幼稚園や保育所、こども園などに向けてプール活動時や水遊び溺れ事故を防ぐための監視のポイントについて令和2年に発表したパンフレットを掲載します。全スタッフは必ず熟読して内容を理解しておいてください。子供向け施設などでの見守りについて、全体の見守り(監視)と個別の見守りをはっきりと区別した方針を公表したものは少なく、yamaが知っている中ではこれが初めてかもしれません。これまでは個別の見守りの重要性ばかりを強調したものがほとんどであったように思います。
相変わらず、送迎車両からの子供の降ろし忘れや、見守りの死角で起こる事故が後を絶ちません。今回のパンフレットはプールや水遊びだけを対象としたものですが、今後、おそらくすべての見守りについて同様の方針変更が始まるだろうとyamaは考えています。

監視役は個別よりも全体の見守りを優先すべきであり、個別の対応を断ってでも全体を見守り続けなければならないこと視線を止めることなく全体をくまなく見守ること、などについて再確認しておいてください。

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